恵那市山岡町は、恵那山のふもと標高400mにのどかな里山が広がっています。恵那の西の玄関口としてにぎわっている道の駅「 おばあちゃん市・山岡」や細寒天の生産日本一として「細寒天の里」として有名です。 懐かしい田園風景の中、ゆっくりと明知鉄道が走ります。その山岡駅近くの田んぼで描かれた田んぼアートは、イワクラ公園の展望台から眺めることが出来ます。里山の魅力をARTとコラボさせて発信し交流してゆける新たな活動が一歩づつ始まっています。


     


■田んぼアートとは? 

田んぼをキャンバスに見立て、色の違う稲を植えることで大きな絵や文字をつくる活動です。斜め上の展望場所から見えるように図案を設計し、それを元に測量をして杭を立てて下書きをしてから稲を植えられている。 稲は通常米と、黒米(古代米)など葉や穂の色によって緑色、黄緑色、濃紫、赤色といった色が表現される。

■イワクラ公園

山岡駅の裏徒歩5分の所にイワクラ公園があります。ささゆりをはじめ四季折々の自然を楽しませてくれる公園内には、芝生広場やハイキングコースがあります。園中には3か所の展望台がありその中の一つから、田んぼアートを観覧することが出来ます。
また、H25年度には新たにバーベキュー場や木製遊具が備えられ家族連れなど皆の憩の場所となっています。


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